薬局にて

ここ数ヶ月病院で漢方薬を処方してもらっています。
薬のことは自分で調べればある程度わかるので、行きつけの薬局を作るよりもいろんな薬局の雰囲気を味わいたいという思いがあり、毎回違う薬局に処方箋を持っていっています。
ところで漢方薬って『適応』を定義するのがすごく難しいですよね。基本的には病気に対して処方するものではなく人にたいして処方するものなので。
だから葛根湯といっても風邪だけでなく肩こりとか頭痛、関節痛、湿疹、鼻炎などなど使用目的はほんとに多岐にわたります。
そんなわけで、処方の意図を読み取ることは1枚の処方箋からは多分不可能に近いです。
そのためか、そのためではないのか、先日も新しい薬局に処方箋もって行ったところ、

  • 薬剤師さん:今回はお腹が痛いとか胃が痛いとかですか?
  • わたし:(30分も待たされあんまり真剣に話す気がなかったので)う〜ん、むくみとお腹痛です。
  • 薬剤師さん:ではそのようですからそのようにお飲みください。


以上。
おいおいいくらなんでもそりゃねぇだろ。と思ってしまった。指示語が多すぎるぜ姉さん。
というわけでああはなるまいと思う目標がまたひとつ増えたのでした・・・