一年ほど前の話

同じ研究室の友達と一緒に下校し、分岐点である商店街の角っこでしばらく立ち話をしていると、
右側から『あら〜きれいね〜』と比較的大きな声が聞こえてきたので、声のほうを向いてみると、ママチャリに乗ったおじさんが二人通過していき、そのおじさんは私の目を見て、


『若い頃の私にそっくり』


といいながら、『きゃははははーいやだ〜もう〜』と、二人で楽しそうに去っていきました。

しばらく考えた後、友人に『私ですか?』と確認したところ、『ですね』ということになり、友人は爆笑していましたが、私はしばらく『私はXXだよ!今の人Yもってんじゃん!絶対違うってーー!!』と染色体について熱く主張してました。
そして最終的に、私のXはきっと下側が寄り添って限りなくYに近い状態なんだろうということで落ち着きました。


落ち着くんかいっ!!って感じです。