再現性

動物を使った実験では主に行動薬理をやってますが、なんともまぁ難しい。
この二年間で一体何度『個体差』という言葉を耳にしたことか・・・
vivoで行動でとなると、データに与えるファクターを考えだすとキリがないです。
3カ月、4カ月ずっとどんなにやってもデータがでなかったり、むしろやればやるほど再現性が失われていったり。
最近安定してデータがでるかなぁと思っていたら、突然ネガティブコントロールがポジティブなデータを出してきたりと、ちょっと泣けてきます。
以前、HPLCとかPCRとかやってると書きましたが、実はPCRはこれから系を立ち上げてやります。
やってる友達に聞くと簡単だよとよく言われますが、これから2カ月で1から始めて結果をだせるのかかなり不安。
アニーリング条件って簡単にきまるのかな?とか、そんな基礎的なとこからわかりません。なんせ化学系の研究室でだれも生化のことなんてやってないので・・・
ちなみにRT-PCRやるんですけど、DNAより難しいって聞くんですけど、・・・
考えれば考えるほど不安です(泣)
まだ学生実習は2週間続きます。時間がないよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!