玄関前

今日はとりたてて載せる写真が無かったので、先ほどベランダと玄関をうろうろして、玄関前に咲いていた椿を写真に収めてきました。
我が家はマンションながら、比較的植物が多いです。
そして年々、株分けやら種が落ちるやらで同じ植物の鉢の数が増えてきています。
一時勢力を増したトックリランは、その勢いのすさまじさ、また外来種的な趣に父親からノーの判断が下され、処分されてしまいました。
万両も種が飛んで、現在5,6鉢ありますが、父親がお気に入りであるため健やかに育っています。
見ていて綺麗だなぁと思うので、この感動は他の人にも分け与えねばと思い、四階の我が家のベランダから一階の人のテラスに向かって、深夜種を投げたこともしばしば。しかも、ちゃんと土に埋まるようにと、重力と加速度を見方に思いっきり投げつけました。
そして翌年の冬には無事、一階の人のテラスに真っ赤な実をつけた万両を確認したのでした。


ちなみに写真の椿には、冬以外花を付けないことを寂しがった母親がカーネーションの造花を仕込んでいます。
なんとなくゴミ屋敷の人がしそうだから、植木に造花を付けないでとお願いしていますが、いらなくなった造花捨てるのももったいないし、色があった方が綺麗だからとういう理由でくっつけられたままです。
しかも『いらなくなった造花』は、私が小学校の時の母の日に送ったカーネーションの造花なのであった。