20年のつき合い

うま?ろば?

昨日は小学校の友達と忘年会でした。
21時前に地元で始まった飲み会、参加者9人全員がそろったのは23時半でした。
作業着で来る人もいれば、ネクタイ締めてスーツで来る人もいて、楽しい飲み会でした。
知り合った時期をさかのぼればさかのぼるほど、その後の人生で交流がないかもしれないと思うような、いろんな生活を送ってる人と繋がることができて、良い刺激になります。

なんかランドセル背負ってたころから知り合いだと思うと、気を張って自分を見せる必要もなく、ホントに居心地が良いです。


眼鏡で華奢なサッカー少年だった男の子が、「おまえHGになっちゃえば?」と言われるようなマッチョな体を手に入れ、コンタクトにオールバックででっかいバイクを乗り回すバーテンになっている。


中学生までは一重だった女の子が高校生になり二重に生まれ変わり、ギャル雑誌の常連となる。基本的に頭の良い子なので、大学に進学しスペインへ留学もはたす。そのご大手アパレルメーカーに就職し、来年結婚するそうです。もうマンションを購入したそうです。


私の知る限り、色白でかわいい男の子だったのに、金髪に日焼けし、耳や口などいたるところにピアスを開け、工事現場で働いている。
「今日事故って来ちゃった。運転してたら寝ちゃって、トラックのフロントガラスが全部割れちゃった。」と行っている。


みんないろんな人生を歩んでいる隣りで、私はジンベイザメについて熱い議論を戦わせてきました。
ジンベイザメは世界一優しい鮫であることから始まり、最後はやっぱり優しさだよ!優しさでしょ!
ということに落ち着き、ジンベイザメを讃えて拍手で終わりました。
「わかった、結局おまえはジンベイザメだ!」
といわれ満足し、唯一の電車利用者である私は一人先にお店を後にしたのである。


ちなみに別に酔ってなくてもそんなノリです。


今コンビニで売ってるらしいトイストーリーのペンライトを嬉しそうに買って来た友達がいて、冗談で携帯につけたら間違えて持って帰ってきてしまいました。