とある一日

私は片道2時間の通学時間で毎日学校へと通っています。
なので、学校にいる時間プラス毎日往復で4時間が通学時間となっているわけです。
ただでさえ学校にいる時間が長い上、これだけの時間をかけるとなると毎日家に着くのは12時前後になっちゃいます。

私の家族には、医療はもとより理系の人間がいないため、なんでそんなに学校にいるのかが全く理解できない様子です。
特に母親には『何をそんなに遅くまでやってるわけ?もっと早く帰って体を休めなさい!』とよく言われています。

なので、今日は意外と謎な一日の流れを書いてみたいと思います。


6:30  起床

8:00  家を出る

9:50  学校到着
      メールチェック 

10:00 
      実験準備
12:00 
      お昼ごはん
13:00
      実験   
17:00
      データ整理
18:30
      休憩
19:00
      論文読む&勉強&今後の実験計画を練る
22:00 学校を出る

0:00  帰宅
      ご飯・お風呂
1:30  就寝 





フツーの日でこんな感じです。
私は動物を使った実験をしているので、ある程度実験時間が限られてきてしまいます。
もっと一日中実験してるのかと思った方もいるとは思いますが、過剰に命を使うわけにはいきませんし、動物の生態リズムに合わせた時間に実験をやることも条件を揃える上で必要なことなのです。(ちょっと真面目になってしまった)
だから、実験をしない日ももちろんありますし、逆に7〜8時間ずーっと休憩なしで取り組まなきゃいけないときもあったりするわけです。


で、こういった生活が月〜土まで繰り返されていきます。


そう、お気づきのあなた正解!!疲れるんです!!
あくまでこれは何事もなかった日の一日ですので、終電となれば家に着くのは1時を過ぎ、睡眠時間が4時間ないこともよくあります。
わしゃちょっとしたアイドルか・・?
と思うこともありますが、どこを見渡してもファンがいないので違うということに気付かざるをえません。


でも、たぶん特に忙しい部類には入らない気がする。
そして、「実験大好き〜」っていう人にとっては、学校(実験)以外の時間があまり無いということもそれほど大したことでは無い気がする。

がしかーし、学校以外の生活があってこそ学校が成り立つと考える私は
『寝たいんじゃー!遊びたいんじゃー!飲みたいんじゃー!』となります。当然。
そのため、突発的にお友達のなみちゃんと飲みに行ったり、日曜日は時に昼間から家で一人で飲んだり、時に朝から遊んで月曜日に廃人のようにボロボロで登校したり、時に起きたら夕方5時過ぎてたりしています。