26になり

小学校1年生の頃は6年生がとっても大人に見えたもんです。
中学校の頃は高校生がとっても大人に見えたもんです。
高校の頃は大学生がとっても大人に見えたもんです。
大学生の頃は大学院生がとっても大人に見えたもんです。
大学院生の頃は社会人がとっても大人に見えたもんです。


そしていま、小学校のころの自分からすれば生態系のピラミッドの頂点にいる社会人の私。
26歳。独身。社会人半年。
もし20年前の私に会ったら何を誇ったら良いだろうか。

ゆっくりここまでおいで〜としか言えんなぁ
良いことはいっぱい。でも良いことじゃないこともいっぱい。
大人になるのって、自分だけで抱えるべき問題が増えることだろうか。

でもまぁやっぱり人生は素晴らしい。
きっと20年後、46歳の私は今の私に向かって『君の人生はなかなか良いぞ。ゆっくりここまでおいで〜』と言っているのだろう。